建設業界から広告代理店、そして建設業界へ戻ったことで、世の中の仕組みが大きく変化しました。
建設業界で現場監督として働いた時代、広告業での代理営業、ゼロからスタートした新しい印刷業のスタイル『らくらく印刷事業』
たくさんの豊富な経験をして辿り着いたのがメンテナンス工事。橋梁・コンクリート補修工事で大切なインフラ整備を進めていくことがこれからの時代は大切であると感じました。総合土木工事を行っていたことによって、他の専門業者では見えてこない部分が見えてきたことで橋梁・コンクリート補修工事を開始。
はじめは、らくらく印刷事業が軌道に乗るまでの繋ぎとしか考えていなかった事業が本格したのは2018年。
それまでは、公共工事の元請負工事メイン(土木工事)、その合間に現場管理書類(施工計画書作成から竣工書類作成まで全て作成)した工事現場が数々あって特殊である橋梁補修工事について考える日々が多くなる。段取りについて、交通規制について、出来形・品質管理、材料について、至ることを考えました。
するとどうでしょう。土木工事では当たり前のことが、橋梁補修工事では行われていないことがほとんどで、元請業者が困る工事現場がほとんどでした。道路工事、下水道工事では当たり前が行われていないのです。その違和感を解決するには自らが専門業者になって、良いものを、安全に作るということをやらなければならないと強く感じました。
段取りの大切さを、これからの若い人々に伝え、老朽化した構造物を最適な方法で修繕していきたいとの考えで、精進していきます。
橋梁補修工事をメインとした土木工事会社の『バンビーノ』並びに『らくらく印刷』共々、宜しくお願い致します。
北海道の函館市出身、その後札幌進出して現在に至る。
株式会社バンビーノ 代表取締役 久保 裕太