ハリストス正教会

ハリストス正教会

ハリストス正教会は大三坂のさらに上、急な傾斜のチャチャ登りに面して立つ、ロシア正教会寺院
安政6年(1859)にロシア領事館礼拝堂として立てられ、明治5年(1872)全国で初のロシア正教会の聖堂となった。
現在の建物は大正5年(1916)の建築。レンガ構造の外壁を漆喰で塗り込めた白壁に緑の屋根のコントラストが美しい。ガラス窓の曲線、天を目指す尖塔などビサンチン様式の美しい姿は気高く印象的だ。

地図を表示

©infoHAKODATE